
安全帯の使用状況を見守る最新システム
機械の目がヒューマンエラーを防止する――イプロンⅡは藤井電工が富士通株式会社と共同開発した最新の安全管理ソリューションシステム。
安全帯に取り付けられたセンサーが使用状況を監視し、フックが外れている場合にはスマートフォンで作業者に警告を通知。
さらに、クラウド上にデータが蓄積され、包括的に分析・管理することによって作業現場全体の安全性の向上に役立ちます。
これまで作業員の注意力に頼ってきた安全管理・労働災害の未然防止をイプロンⅡが強力にサポートします。
スマート安全帯ソリューションの概要
- 安全帯使用状況の見える化、注意・危険状態のアラート機能により作業者の安全を確保
- 見える化による牽制機能により、作業者の安全意識の向上を目指し、労働災害の未然防止を推進
スマート安全帯(作業員)

作業中の作業員が着用している
スマート安全帯の使用状況を通知
特長
1)作業者のフックの状態を検知し、不安全状態の場合、『警告』又は『危険』を意味するブザー音で作業者にフックの使用を促すことができます。
2)作業終了後、作業者毎の安全帯の使用状況の履歴を確認できますので、不安全作業を行なった作業者に注意することができます。
安全帯アプリ
スマート安全帯1セットの情報を取得し、クラウド基盤へ送信するために必要なスマートフォンのアプリです。
スマート安全帯の状態検知・通知機能
スマート安全帯のフックの状態をリアルタイムで取得することで、フックの状態検知を行います。スマートフォンの画面では、スマート安全帯の各フックの状態をアイコンで把握することが可能です。「警告」「警報」の状態を検知した場合、スマートフォンの音を発動させて知らせます。
安全帯アプリ画面例
労働安全クラウド
- データの収集・配信基盤
- 作業員の状態をモニタリング
- 作業員・管理者へアラートを通知
安全ダッシュボード(管理者)
- 作業状況の把握
- 業務の改善検討
見える化機能
・ 現場別/作業員別 使用状況
・ 時系列表示機能
・ ログ機能 など
詳しくは、富士通株式会社のホームページをご覧ください。スマート安全帯ソリューション
※「スマート安全帯」は富士通株式会社の登録商標です。