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柱上安全帯の取扱い

※主な取扱事項を掲載しています、実際のご使用にあたっては商品に添付されています取扱説明書をお読みください。

 

柱上安全帯を締める位置

図のように腰骨のところの正しい位置に締めてください。

バックルに胴ベルトを通す方法

1、2と番号順に通して、最後にベルト通しに通してください。

伸縮調節器を角環に掛ける方法

連結フックのかぎ部が外向きになるように角環に掛けてください。

  ロープ下側式 ロープ上側式

フックの使い方(フックの操作方法)

外れ止め装置と安全装置を同時に握ってください。開口します。

サイドロック型 センターロック型

フックの使い方(フックの掛け方)

U字つりの場合

ランヤードは使用中滑り落ちない腰より高い位置に掛け、フックをD環に掛けて下さい。

1本つり・補助フック使用の場合

腰より上の構造物に取り付けて下さい。

 

柱上安全帯の正しい使い方

 

1. フックは堅固な構造物に取付けてください。

墜落すると人体の体重の10倍近い大きな衝撃荷重が加わります。

2. ロープは鋭い角に触れないようにしてください。

墜落時の大きな衝撃荷重によってロープが鋭い角で切断する危険があります。

3. フックはステップボルトに掛けないでください。

  • 墜落時にステップボルトが折損したり曲がったりまたフックがステップボルトから抜ける危険があります。
  • ステップボルトに掛けて作業をせざるを得ない場合、
    ランヤードは (1)衝撃荷重を低減させる対策を講じたもの(2)フックがステップボルトから抜けない対策を講じたものをお使いください。

4. フックは正しい掛け方をしてください。

外れ止め装置と安全装置に荷重が加わらないように使ってください。

  U字つり 1本つり穴掛け(ボルト穴など)
回し掛け 直接掛け 穴掛け
正しい例
誤った例

5. フックの外れ止め装置に横荷重が加わらないようご使用ください。

外れ止め装置に横荷重が加わると変形して機能を失うするおそれがあります。

6. ロープ・ベルトは熱に当てないでください。

ロープ・ベルトは高熱で溶けるおそれがあります。

7. ロープ・ベルトに酸(バッテリー液など)・アルカリを付着させないでください。

酸(バッテリー液)、アルカリなどが付着して強度が低下するおそれがあります。

8. フックは両側から押されたり片側が押された状態でこじられたりすると開口しますので注意してください。

安全装置が押された状態でフックまたはリングにこじが作用すると、外れるおそれがあります。

9. 柱上安全帯は墜落災害の防止用ですので他の用途には使用しないでください。

ベルトやロープが損傷すると墜落阻止時に必要強度が得られず事故のもとになります。

10. ベルトは腰骨のところに締めてください。

柱上安全帯ベルトは正しい位置に締めないと墜落時に腰より抜けるおそれがあります。

11. 柱上安全帯は分解・改造しないでください。

分解・改造すると必要強度が不足して事故になるおそれがあります。

12. 伸縮調節器は正しく掛けてください。

連結フックを外向きに掛けてください。内向きは、外れ止め装置を押さえるので事故のもとになります。

13. 一度でも大きな荷重が加わったものは廃棄してください。

大きな荷重で変形しているので、次の墜落防止時には衝撃荷重が高くなるおそれがあります。

14. フックは腰より高い位置に取り付けてください。

落下距離が大きくなり衝撃荷重が増えます。腰より高い位置で使ってください。

15. 雨の日は感電に注意してください。

ロープが雨に濡れて水分を含むと電気が流れやすくなり、電線に触れると感電するおそれがあります。

16. 補助帯・肩掛けベルト・尻掛けベルトやその部品に柱上安全帯のフックを掛けないでください。

強度不足で事故のもとになります。