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安全帯の規格と法律

規格の新・旧比較 <主な相違点>

新「安全帯の規格」が平成14年2月25日に告示され、同年4月1日から適用されました。
この規格について旧規格(昭和51年1月1日から実施)と比較して説明します。

比較項目 新規格 旧規格
種類 一般高所作業用安全帯(建設型) 一般高所作業用
安全帯(建設型)
胴ベルト型安全帯 1本つり専用

種類の規定はないが構造の規定あり
(表示は指針により「1種安全帯1本つり専用」)

ストラップ巻取り式 規定なし
柱上安全帯 U字つり専用 胴ベルト型安全帯 U字つり専用 種類の規定はないが構造の規定あり
(表示は指針により「1種安全帯U字つり専用」)
1本つり・
U字つり兼用
(補助フック付もあり)
1本つり・U字つり兼用 種類の規定はないが構造の規定あり
(表示は指針により「1種安全帯1本つり・U字つり兼用」)
フルハーネス型安全帯 ハーネス型安全帯 1本つり専用 規定なし
窓拭き用安全帯 胴ベルト型安全帯 垂直面用 規定なし
法面用安全帯 傾斜面用 規定なし
材料 特定の材料を定めない
使用条件に応じた材料を使用する
ベルト・縫糸・環・バックル・フック・伸縮調節器等について規定
ロープ部 名称 ランヤード ロープ(フックを含んだ場合の名称はなかった)
長さ フックを含んだ長さ
(規定長さがフック分短くなった)
ロープのみの長さ
構造 1本つり専用 U字つりできない構造であること 明記されていない
(但し、構造指針で同様の内容が定められている)
U字つり用 伸縮調節器を有すること 伸縮調節器を有すること
ベルト・ロープの
金具への取付け
特定の接続方法を定めないで確実な方法
ベルトは折り返して接続
ベルトは折り返して縫付け
ロープはさつま編み
強度 ストラップ及びロープ アイ加工での強度 ロープのみの強度
1本つり
専用
15kN以上 17.9kN以上
U字つり用 19kN以上 22.9kN以上
落下衝撃試験 方法 砂のう又はトルソー85kg
ランヤード長さ落下
砂のう75kg
ロープ長さ落下
衝撃荷重 8.0kN以下 8.8kN以下
ショックアブソーバの伸び 650mm以下 規定なし
ハーネス型の場合
落下体の傾き
30度以下 規定なし
特殊な構造の安全帯 第9条で申請による認可制度あり 第12条で申請による認可制度あり
(当社製品では、リトラ・ロックリトラ・ショックアブソーバ・ハーネス等がこの条文の適用を受けていた)